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和裁職人さんは貴重な存在

今日、和裁職人さん達と打ち合わせに行ってきました。

 縫製に和裁と洋裁があるのご存知ですか?
わかり良く言うと、着物等の和服を作る縫い方を和裁といい、ブラウスやジャケット、スカート等洋服を作る縫い方を洋裁と言います。

半纏本舗で作るお祭用品のほとんどが和装の分類に入ります。
当店で制作する商品はカタログの商品の一部を含め一つ一つ職人さんが手作りしているものばかりです。
しかし、その職人さんがすべて和裁なのかというと、実はそうではありません。どちらかといえば洋裁をされている人がほとんどといった状況です。
半纏本舗の縫製スタッフは、洋裁を専門にされてきた人達が和裁の出来る人から指導を受け自主的に勉強されている方ばかりですので品質にはまったく問題ございません。

そして、今日、その当店の縫製職人さん達と打ち合わせをしてきました。
といってもお茶とお菓子でいんぎら~っと(金沢弁:ゆっくりと)してきただけなんですけど(笑)
そこで聞いた話なんですが
最近、着物の仕事が少なくなったそうです。
ここ金沢には加賀友禅という着物があり、全国的にも着物を着る習慣が多い地域です。
それでも年々仕事の数が減る一方で、和裁だけではとても食べていけないと落胆しておりました。
そう言えば金沢ではないですが、中国の縫製工場へ着物の縫製を依頼している問屋さんがいると聞いたことがあります。
こんな厳しい世の中ですから、コスト重視になるのもわかります。
もちろん私達、半纏本舗スタッフ一同もコストを抑え、お客様にお求め安い商品を提供するよう努力しております。
しかし、和裁をされている職人さん達の仕事が無くなると和裁を継承する若者がいなくなってしまうのではないでしょうか。時代の流れとはいえ、昔から受け継いできた和裁を、日本の文化の一つと考えると少し寂しい気がしますね。

日本の祭りを伝統文化として継承するのであれば、音楽や舞、衣裳だけでなくそれに関わるすべてが伝統文化の一つとして大切していけるといいなぁと思いました。

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2008年10月08日 17:21に投稿されたエントリーのページです。

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